介護保険のしくみ

介護保険制度はしっかりと知っておきたいポイントがたくさんあります。
ここでは意外と見落としがちなまめ知識についてご紹介していきます。

1.「賞味期限」に注意!

介護保険は要介護認定を受けても、それで未来永劫サービスが受けられる訳ではありません。 認定を受けた要介護度で利用できるのは6ヶ月です(状態により3~5ヶ月)。 なぜ期間を設けているかというと、高齢者の状態は変化しやすく要介護度を見直す必要がでてくるためです。 期限が切れる前に「更新認定」を受けましょう。 有効期限が切れてしまうとその後受けるサービスは全額自己負担となってしまいますので注意しましょう。

2.掛け捨て保険です

介護保険は半分が税金、もう半分は保険料でまかなわれている社会保障制度です。
介護サービスを一度も使わなかったとしても、満期がきて払い戻しがあるものではありません。
また、保険料は3年ごと に見直されます。市区町村によってその金額が異なるのも特徴です。

3.自己申請です

被保険者証を持っているだけで介護サービスが受けられるわけではありません。
実際にサービスを利用するには、お住まいの市区町村の役所(場)で「要介護認定・要支援認定の申請」をする必要があります。
「要支援1」以上の認定を受けていれば、いざという時いつでも介護サービスを受けることができます。
なお、40~64歳(第2号被保険者)の方は、自分で申請しないと介護保険証が交付されないので注意しましょう。

4.自己負担1割だけと安心することなかれ

介護保険サービスは利用した費用の9割が保険でまかなわれ、残りの1割が自己負担です。
でも実際は保険以外にかかる費用が意外と多いのでびっくりすることがあります。
例えばデイサービスを利用した際の「おむつ代」。施設によっては実費請求するところもあります。
施設入居の際の食費や光熱費も自己負担となりますのでご注意ください。

5.よいサービスはスタッフの元気から生まれるNEW

満足のいく介護サービスを受けるためにはよい事業者(施設)選びが重要となってきます。
スタッフの方々が気持ちよく、活き活きと働いている事業所(施設)のほうが質の良いサービスを受けられる可能性が高いのです。
入所される前に施設内を見学することをお薦めします。